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某合衆国大統領のニュースが面白すぎます。
笑えないレヴェルでやヴぁいのですが、さらにもう1周して笑えてきます。笑うしかねぇ!
メキシコ国境に万里の長城を築く? その建設費用のためにメキシコからの輸入品に20%の関税をかける?
いやいやいや。
関税かけたらその分国内での販売価格あがるじゃん。結果、財布が痛むのは国民じゃん。経済知識の乏しい自分でもそれくらい予想できますよ。
日本車を締め出して、国内の車を買わせる?
いやいやいや。
長く使えてしかも品質が高いのは日本車なんですってば。
現にアメリカ中古車市場では、20年物のカローラが並んでいることなんでザラ。
国産車を買わせようとしたところで、消費者が欲しいものはそれではないんですって。
なんといいますか、行動と言動にナショナリズムが先行しすぎています。
先代大統領がリベラル派、「黒人も白人もアジア人もない、私たち全員でUSAだ!」と訴えていたのに対し、現在の大統領は「アメリカ中心主義」を掲げています。
外見で判断するのはよくないことなのですが、見た目も伝統的アングロ・サクソンアメリカ人です。や、言っていることと外見との一致がとれているのはすばらしいことです。
彼を見るたびに、パトリオット愛国者)とナショナリスト愛国主義者)は別モノだなぁと再認識。
グローバル社会の現在、対岸の火事があっという間に飛び火する現状ゆえ、合衆国の現状を日和見していていいはずがありません。
・・・けどなー、おもしろいんだよなー!! 次は何しようとするんだろうなー!!