雑記

ふと、↑のようなタイトルの絵本が昔あったなぁと思いだしました。
『むしばミュータンス』ってのもあったかもしれません。
幼いころに歯に関する絵本ばかり読んでいたからか、歯磨きに時間をかけてしまう習慣があります。
今でこそましにはなりましたが、昔は30分以上磨くということもざらでした。
しかし、大学生くらいになって、磨きすぎもよくないのだということを知り、歯磨きの仕方も工夫するように。
以下、自分の知っている歯に関する知識常識諸々。たぶん、ちょっとぐぐれば出てきます。



・もともと口腔内に虫歯菌はいない。口から口へと感染する。
・食後の糖分をもとに虫歯菌は繁殖して酸を発生させる。唾液などによって、徐々に口内は中性へともどる。
・同じ500mlのジュースを飲むにしても、ちびちび飲むのと、一気に飲んでしまうのとでは歯の溶け方は違う。当然、口内にコンスタントに糖分が補給されてしまうため、ちびちび飲む方が悪い。
・ブラッシングはもちろん大切だが、フロッシング(糸ようじなどで磨くこと)も大切。歯間の歯垢はブラッシングだけではとりにくい。
・歯ブラシはソフトな毛先でも十分に歯垢はとれる。ハードでないと磨いた気がしないという人も多いが、硬すぎる毛先は歯茎のピンク色の部分(歯肉)を削り取ってしまい、エナメルで覆われていない歯の部分を露出させてしまう。



まぁ、常識といえば常識の内容ばかりですね。
大人になってから虫歯ができてしまうことがあったけど、あれって子供の頃は回し飲みとか人が飲んだものをイヤがってたからというのもあったのかなぁ・・・妙に潔癖だったんですよね。カワイクナイ。大人になってからは気にせずするように(というかせざるをえなく)なってしまい、それからガッと虫歯が増えた気がします。