雑記

期日前投票の立会人のバイトをやってきました。小選挙区、比例、そして最高裁判所に対する国勢調査の3つについて、立ち会ってきました。
午前8時半から午後8時まで。お昼休みの30分間を除いて、ずっと椅子に座りっぱなしでした。
やったことといえば、せいぜい出て行く有権者の方々に対して会釈をする程度。時おり「ありがとうございました」とか言ったりもしましたが、なかば国民の義務(※と、自分は思ってます)である選挙に来た人たちに対して、ありがとうなんて言う必要はありません。
でも言ったのはなんでかって……そりゃ、やることがなさすぎて困ったからに決まってます。にこやか〜に、やりましたよ。
タイトルの800というのは、僕がしたであろう会釈の回数です。少なくとも、それぐらいはやったはずです。
期日前投票立会人というのは、原則として私語や雑談、読書、メール、睡眠(※重要かつ鬼畜)などの行為は禁止されています。およそ12時間、なにもせず、ただじっと座っておくことしか許されないわけです。
とはいえ、小さな声での雑談程度なら許されるようで、同じ立会人仲間と話しているぶんには、死ぬほど苦痛というわけでもありませんでした。しかも、今回は大学の仲の良い友人を誘って参加したため、話し相手としては十分満足のゆく相手だったわけです。この点はありがたかったですね。
何もしないでお金がもらえる、という部分だけについては魅力的かもしれませんが、はっきりいって苦痛です。横で働いている役所の皆さまの方が楽しそうに見えるくらいですね。
午後8時に終わるのかなぁと思っていたら、諸々の手続きが長引いてしまい、結局解放されたのは午後9時半でした。まぁ、待ってる間ハンバーガー(残っていたらしい)とかお茶とかをいただいたことですし、あまり文句は言いますまい。
あさって、土曜日もまた行ってきます。あさっては、友人とは違う、初対面の人が立会人仲間になります。どんな人でしょうねー。話の合う人だったらいいのですが……そこはなってみないとわかりませんね。
なるようになるでしょう。いい人そうなら話せばいいし、面倒そうな人なら無視すればいいだけさ。