動画

日曜の講座にて、「ランディ・パウシュの最後の授業」という動画を観たのですが、これが素晴らしかったです。


Youtubeより
http://www.youtube.com/watch?v=nrFMRuB2lbA


アメリカにあるカーネギーメロン大学では、ひとつの興味深い講義があります。
数人の教授がオムニバス形式で授業を行うというのですが、なんと「人生最後の授業だと仮定して」すべての授業が行われるのです。ラストレクチャーシリーズと呼ばれているのだとか。
当然、教授たちも力が入ります。自分の人生最後の講義です。あれを話そうか、これを話そうか、楽しみながらも頭を捻らせます。
ランディ・パウシュ教授もその中のひとりだったのですが、他の教授たちと違ったのは、彼はそれが「本当に最後の講義」だったことです。
パウシュ氏は膵臓ガンを患っており、余命6ヶ月という時期でした。そんな中、パウシュ氏は死の匂いを感じさせない、非常に面白くて、エネルギーにあふれた講義をしています。ユーモアあり、教訓ありのすばらしい講義です。


自分の人生について、夢について、悩むところがある人は是非とも観てみてください。間違いなく、自分の中で変わるものがあるはずです。



……うちの大学の教授も、これくらい面白い人ばかりだったらいいのになぁ、と思ったのはココだけの話です。