雑記

ひさーしぶりにお布団を干したのですが、やはりいいものですね。ふわっとした感触が実に眠気を誘ってくれます。
そのせいで夕方から夕飯までの時間、すかーっと寝てしまいましたよ。自分は悪くない。悪いのはあの春の陽気だ。


また歯医者さんに行ってきました。何回行っても慣れません。
今日は親知らずは抜かず、虫歯の治療のみをしてきました。
下の歯の左側、6番の臼歯に虫歯がありました。表面に小さい黒い穴が開いており、そこから中に広がるような形で虫歯が広がっていました。表面からみたら、ねずみ色が透けて見えるような感じでした。中身が汚染されていたわけですね、中身が。
治療法。麻酔をかけ、ドリルで表面を削って穴を開け、虫歯になっている中身の部位をピンでぐりぐりと取り出し、ドリル(やすり?)で磨いて穴を滑らかにし、樹脂を詰めた後乾燥させ、やすりで磨く。
一連の作業でしたが、ピンの工程が一番つらかったです。麻酔は効いているはずなのに、なぜか痛い。歯の奥をかき回されるような感じ。痛いというより不快感なのかな、あれは。
医者のセンセーいわく、詰めた樹脂は5〜10年くらいはとれないとのこと。長いのか短いのか判断しかねるところですが、まぁ長いものと見ておきましょう。
虫歯治療のほかに、歯茎についても注意を受けました。
いわく、歯を磨きすぎているせいで、歯茎が磨耗し、根っこの方が見えてきてしまっているそうです。葉の表面は本来エナメル質というので覆われているのですが、歯茎の肉によって覆われていた部分にはそのエナメル質がない(全くないのかな?)ため、虫歯になりやすいのだとか。
僕はまだ軽度でしたが、症状が進んでくると、冷たいものを飲んだだけで歯にしみたりするようになるそうです。歯を鏡で見てみて、歯と歯茎と境界のところに小さな段差がある場合、要注意みたいです。歯茎が削れてる証拠ということで。
僕は今まで毛先の硬いやつでゴシゴシ磨いていたのですが、磨き方を見直す必要がありそうですね。平行移動でゴシゴシ磨くやり方は、表面の汚れは落ちやすいけど、歯と歯の間の汚れは落ちにくいみたいです。実際、今日歯医者さんで確かめました。歯垢が残っているところを赤く染める薬品を使って確かめたわけです。ちなみに僕からお願いしました。
歯と歯の間の汚れは、軽く押さえつけながら、小刻みに動かすといいのだとか。毛先の硬さはそれほど問題ではないようです。実際、今日歯医者さんで赤く染まった箇所の汚れを落としたとき、使ってたのはソフトタイプのブラシでしたしね。十分綺麗に磨けました。
今度歯医者さんに行くのは、先日抜いた親知らずの箇所の痛みが引いてからになりそうです。こっちで噛めないうちはもう片方の親知らずを抜くなんてこたぁできません。
歯は一生モノですしね。大事にしていきたいです。