夢を見た……んだけど、内容を忘れてしまった。朝起きたときは覚えていたのですが、夜になるとすっきりさっぱり忘れてしまいます。
夢というのは「見ている」ものだけど、体を動かしたりなんなりした「実体験に基づいた記憶」じゃないから忘れやすいのでしょうか。
だけど、小さい頃みた怖い夢をいまだに覚えてたりするよなぁ。この忘れやすい夢とそうでない夢との違いってのは何なのでしょうね。
夢の研究となると脳科学の分野になってくるのでしょうか。理論を得るためにはサンプルが必要ですが、どうやってサンプルを得るのやら。被験者に協力してもらって、起きた直後に夢について話してもらうとか? なんとも気が遠くなりそうですね。
となると、あらかじめ夢を見やすくなる方法を知っておかないと研究のしようがありませんよね。脳についてはまだ解明されていないことが多いと言われていますが、そのへんはどうなのでしょうね。
自分の経験上では、その日のうちに印象的だった出来事が夢になることが多いです。もっといえば、印象的な出来事があった日は夢を見ることが多いということですね。昨日のケッセルリンクにしても、よくよく考えてみたら鬼畜王Wikiでケッセルリンクの項目見てショックを受けた覚えがありますし。ケッセルリンクはもともとカラーだった、ってやつですね。
夢を見る時間はやっぱり明け方が多いですね。長時間寝て起きる前の頭がぼんやりしてる時とか、一度起きてぼーっとした後、二度寝するときとかもよく夢を見ます。
子どもの頃は夢ばかり見てたっけなぁ。楽しい夢よりも怖い夢の方が多かった気がします。そのせいで夜眠るのが怖かった時期もあります。耳を下にして、横向けで寝たら怖い夢を見ることが多かったですね。耳を枕に押し当ててる際に聞こえる「ぽこっ、ぽこっ」という音が夢の中でリズムを刻んで悪夢を見ることになる……のだと当時は信じていました。そのせいで小学生の頃は、もっぱら仰向けで寝てました。真偽の程は定かではありませんが。
夢ってのは面白いなぁ。研究とまではいかなくとも、調査くらいはやってみたい。