雑記

10分くらいの授業案を考えているのですが、むずいです。
僕の受ける県での教員採用試験は模擬授業があるのですが、おそらく小道具などは使うことができません。せいぜいチョークと教科書と黒板くらいでしょうか。
どの文型の導入を行うように指示されるのかは当日までわかりません。want toかもしれないし、三人称単数現在形かもしれません。それらを小道具なしで行わないといけないんですよね。
いくらか小道具があれば楽しいことを出来そうなのだけど……んー。どんな形であるにせよ、実生活に基づいた学びを意識したいところです。その表現は日常のどのような場面で使われるのか、ということですね。
たとえば、Is this a table?のような文であれば、「外国に行ったはいいが、テーブルと机の違いがわからない」というシチュエーションが思いつきます。で、「いや、それはdeskだよ」という言葉が返ってきたら、「じゃあ、deskって何? どんなもの?」みたいな質問が続きます。他にも、幼い子どもが「これはナイフ?」と聞いて、親が「いいえ、フォークよ」と答えるシチュエーションがイメージできますよね。
そのへんを使いつつ授業を行うにしても、やっぱり小道具は欲しいところです。体を動かして学ぶのは楽しいものですし、何より忘れにくいです。そういう意味でも是非小道具を使いたい。
けど、ダメなもんはダメなんだからしょうがないですよね。なんとかするっきゃないです。


明日はサークルの合宿……という名の旅行です。
のんびり夏を楽しんでくるとしましょう。
だけど、幹事の動きがちょっと心配。交通費・昼食代を徴収せずに個人で払わせるというのは、ちいとばかし要領が悪い気がするんだぜ。明日本人に言ってみるか。