上の夢とは無関係なのですが、今朝見た夢をメモしておくことに。我ながらおかしな夢を見るものですよ。結構長いので興味ない方はスルーするが吉です。
ええと――


ほんの少しの山の奥に、でっかい丸太……屋久杉くらいのやつが倒れていて、中が空洞になって通れるようになっていた。それは丸太のトンネルのようで、中は草が茂って真っ暗。携帯電話のランプも頼りなく感じるくらい。
自分は、山のふもと……かつ、もろに海に面した学校から、女の子(小学生くらい?)に手を引かれてそのトンネルのところに向かった。なんでも、そのトンネルを抜けると、すごく夕陽が綺麗に見える場所があるのだとかなんとか。でも、なぜか僕はその場所のことを知っていたり。視界の両脇は山になっていて、前方は海。水平線に沈む夕陽はとても綺麗。
女の子に引っ張られて先の木のトンネルを潜るのだけど、女の子のもつ懐中電灯が電池切れ。僕は手に持った携帯電話(リアルで使っている型)のランプを使って照らそうとするけど、思いのほか光らない。電池はあるのだけど。
次の瞬間、追い駆けてきた大人たち(?)が丸太に迫ります。焦った僕達は草むらをかき分けて逃げようとするのですが、視界が真っ暗で先に進めません。やがて背後の丸太の入り口、側面が割れたところに何者かの気配を感じたところで、夢はいったん終了。


次の瞬間、僕はさっきの夢と同じような夢の中にいました。場所は海に面した体育館の中。内装は小学校のものに近かったかも。
体育館脇のドアが開いていたのですが、そこから堤防にぶつかる波が見えました。体育館がそのまま海に面しているようです。間隔は7〜8m程度しかありません。
ふとした瞬間、自分の真上にあったバスケットゴールに仮面ライダー(多分初代)がダンクをかましました。その背後にはスラムダンクの池上がいました。
僕は背後のドアから体育館を後にすると、グラウンドに出ました。どうやら体育館は海とグラウンドに挟まれているようです。グラウンド側の視界は山が山ふたつ。
なにやらグラウンドが騒がしいなぁと思ったら、グラウンドではお祭りをしていました。しかし、お祭りという「イメージ」は伝わってくるのですが、実際にやってるのは野球でした。男女入り乱れて野球をやってました。楽しそうでした。
平和、平和、といった感じの風景です。おそらく僕の無意識下に保存されていたのだろうと思われる小説やゲームのキャラクターが野球してました。なんかリトバスの恭介が指示飛ばしてた気がするのは、よほど刷り込み画強かったからなんでしょうね、きっと。
そんなほのぼの〜としたところで目覚めて午前10時。僕は携帯電話に夢の内容をキーワードで記録しました。


ふむ、よくわからん夢です。もっとも、夢判断とかは面倒だからやりませんけど。
ところで、夢を見て覚えておくコツというのは、明け方……特に目覚める前に何度もチョイチョイと目を覚ますことですね。
例えば、12時間寝るのであれば、10時間過ぎたあたりで強引に起きてもう一度ふわふわしたまま眠りに落ちる、と。うまくすれば起きる前に見ていた夢の続きを見られることもありますし、これは良いか悪いかはわかりませんが、明晰夢にすることもできます。
まぁ、こんなのは月に1回か、二ヶ月に1回程度なんでしょうけどね……。狙ってやろうとするもんじゃない、というのが自分の考えだったりします。