雑記・ゲーム

ひぐらしやってたら徹夜してしまった……。あっという間に時間が流れて午前6時。なにやってんだろうね、自分。
結構がっくしきてる部分もあるけど、ひぐらしを消化することができたのは良かったかも。徹夜してしまったのもそれだけ面白かったからであって(言い訳)


で、簡単に感想。若干のネタバレを含むかも。
プレイ前に危惧していたような難解なシステムではなく、いつもどおりの一本道だったことに安心。カケラ紡ぎの前置きはただの演出だったみたい。
前作(皆殺し編)にて活躍していなかったキャラ(魅音・大石・赤坂など)がちゃんと見せ場を与えられていたことに安心。中でも赤坂の活躍っぷりは異常。それに対する梨花ちゃんのデレっぷりは異常。大石さんは良かったなぁ。祟殺し編での憎らしさはどこへ行ったのか。
後半から「思想」とか「ものの在り方」とかそんな話がちらほら入ってきてたのがちょっと苦痛だったかも。まぁ「ひぐらし」の世界の深いところをきちんと語る上では必要な行為ではあるのですが。完結編といっても、答えを見せてハッピーエンドにした後「はい終わり」というわけにもいかないのですね。読了後の作者からのメッセージを読めばなんとなく言いたいことはわかる(気がする)。
そういうわけで、「総じてとても楽しめた」と、そう思います。


細かい考察なんかは面倒なのでやめときます。
面白かったかそうでなかったか、それで十分でしょうね。