雑記

思うところがあり、4月からどこか学校でお仕事を始めようと思いました。
整体のお仕事を諦めたわけではなく、資金稼ぎを兼ねて、といったとことでしょうか。
数年働いてみて、本気で適性がないようであれば、そこからまた路線変更するかもしれません。


さて、県教委の事務所から電話がありました。
あったのですが……お役所の方特有といいますか、相手への配慮が足りない言葉づかいに辟易。



受「それで、面接の際に、免許状の『ほんつう』を持ってきて下さい」
僕「?? 『ほんつう』というのは、どういう漢字を書くんです?」
受「本、に通る、と書きます」
僕「写しではない、原本ということでしょうか」
受「そうですね」
僕「持参する免許状は、すべてですか? 最終学歴のものだけですか?」
受「全部持ってきてください」
僕「わかりました」



うーん。
生まれて初めて「本通」なる日本語を耳にしました。
免許証なんかはそういう数え方をするのかなあ?
なんといいますか、お役所特有の、相手が知らないということを気にしない話し方でイライラしました。
もちろん、常識として知っておかねばならない知識はあります。
ありますけど、自身の常識を相手に押し付けるというのは、一種の暴力なんじゃないかなあ。
役所にはクレーマーが多く来るイメージがありますが、そのあたりの一因として、職員自身の配慮不足や説明力不足もあるんじゃないでしょうか。
そんなことを思いました。



わかりにくいことを簡単に。
簡単なことを深く説明できることが大切。