雑記

今日のお客様(お年寄り)との会話。



僕「ここ(棘下筋)、結構痛いんですよねー。これくらいの力(弱)で押しますねー」
老「っあ゛〜〜〜………気持ちええなあ」
僕「あんま強く押すと痛いんですよ」
老「そうなん? ちょっと押してみて」
僕「えっ?」
老「押してみて」
僕「……(無言のプッシュ)」
老「痛たたたたたたたた!!!!!?」



関西人のこういうノリ大好き。




齢をとって、30才近くになるにつれ、友達と呼べるものが徐々に減ってくるのを感じます。
ネットのMMOなどを通じて出会った人たち、大学時代の友人など。皆、いつの間にか疎遠になっています。
特にネットでの友人というのは、一過性と言うべきか、熱しやすく冷めやすい。
気が合うと思った友人であっても、ふとした瞬間から急に連絡を取らなくなったり。
もともと友人の多い人間ではありませんでしたが、最近特に仕事以外で人とかかわる機会が減っている気がします。
シングルであることが苦痛だとは思いませんが、おしゃべりしたいなぁと思ったときに人がすぐ傍にいないというのは、それはさびしいものです。
そんな間隙を埋めるために人は伴侶を探すのでしょう。金でもなく肉体的快楽でもない、交流をしたいという欲求は本能的なものなのでしょうか。
800円くらいの白ワイン(Vignes d'Ocとかいうやつ)をちびちびと舐めつつ、そんなことを考えたり。
六十何年ぶりのスーパームーン前日の月を眺めながらセンチメンタルになります。
詩仙李白よろしく、酒と月に酔う。





整体のお客さんと、「長嶋巨人、野村ヤクルトの頃の試合の様子を流してくれる居酒屋があればいいのにね」って話になった。
1回の表から9回の裏までしっかり見られるのであれば、何時間でも滞在できる気がする。
昭和から平成初期にかけて、野球は本当に面白かった……。