マンガ

あーだめだ、真面目なこと書いたらアホなことを書かずにはいられないこれマジで病気。


さて。
かつて私は「淫」という漢字を見るだけでドキッとしていました。


嘘をつきました。今でもそうです。


エロ漫画に「淫」が使われているのはごくごく普通のことです。何もピクンとこない。ナニも。
が、一般向け漫画に使われているとなると話は別です。
さながら、ゴールデンタイムに放送されている洋画のベッドシーンが気になってしまうように。
敏感になってしまいます。
今思いついた「淫」の入る気になる漫画2つを紹介。



君は淫らな僕の女王』 横槍 メンゴ(著), 岡本 倫(原著)
試し読み→http://www.s-manga.net/omf/omf_978-4-08-879525-6.html
2013年ごろの漫画です。
幼馴染の女の子である昴がお金持ち学校へと進学してしまうのを追いかけた主人公。
しかし、かつてよく遊んでいた大好きだった女の子の面影はなく、やたらとキツくあたる幼馴染。
夜、主人公は自室にて、学校で耳にしたおまじないを唱えたところ、昴の部屋と自分の部屋がつながってしまいます。
そこに舞い降りたおまじないの神様が代償として求めたものは、昴の「自制心」。
自制心が奪われた昴は赤裸々に本音を垂れ流し――。


別にどこかから煽りを引っ張ってきたわけではありませんが、こんなもんでしょうか。
まぁ、一言で言ってしまえばエロコメですね。エロいです。ヤングジャンプやるじゃん。
続きが気になる引き方……やるねっ!!



『淫らな青ちゃんは勉強ができない』カワハラ恋(著)
試し読み→http://magazine-edge.jp/contents/midarana_ao.html
「わたしの なまえの ゆらいは アオカンの 青です」
出たしのつかみはカンペキですね。
主人公青さんにとって、男はみんな性欲に忠実な野獣。
よくある男性不信症に陥っている青さんですが、爽やか系紳士青年木嶋くんの登場によって男性に対する見方が……といったところ。
キャッチはすばらしいのですが、ヒキがちょっと弱いかも?
表情のメリハリがはっきりしているのがいいですね。惜しむらくは1話から「淫ら」要素があまり出ていないこと……ッ!!
比較的新しい漫画なので、これからどうなるのか気になりますね。



こんなとこですね。
「淫」へのアンテナはとどまるところを知らない。
青少年なら普通のことさ。人間30までは思春期って誰かが言ってた。