雑記

相手にとって間違いなく得な情報であっても、それを呑んでもらえるわけではない。
今日の夕方くらい、マンションの入り口にて、au光の営業の人につかまりました。
いわく、マンション全体でau光の回線に変えられるようになり、今使っている回線から変更することで料金が1000円近く安くなる、ということでした。
向こうからしたら絶対得になるであろうことがわかっているわけですから、乗らない方がおかしいですよね。
が、謹んでお断りしました。
別に今使っている回線(フレッツ光)にこだわりがあるわけではありません。勝手にオプションをいろいろつけやがりますし、むしろ嫌いな方です。


Q.じゃあなぜ変えなかったの?
A.間が悪かったから。


理由はいろいろあります。
その1。荷物持ちだったから。
その時僕はコインランドリーと買い物に行ってきた帰りで、結構な大荷物でした。
片手に洗濯かご、片手に買い物袋を持った状態で、ずっとマンションの入り口にて営業トークを聞かされたわけです。
「早く部屋に帰りたいのにな〜、生ものもあるんだけどな〜」とか思いながら、いかに回線およびプロバイダの変更が得かという話を聞いていました。
その2。とりあえずコイツ感にイラついたから。
その営業の方、マンションの入り口(オートロック付近)にて、バインダーを持ってうろうろしていました。
「どこの部屋のお客さんだろう」とか考えながら郵便受けを見ていたら、僕のその姿を確認しておもむろに話しかけてきました。
その動きから、「とりあえず住人っぽいのが近くにいるし、手近なコイツから済ませて行こう」という気持ちが見えてしまい、最初から印象が最悪だったわけです。
まぁ、どの部屋の住人がいるかいないかもわからないわけですし、気持ちはわからなくもないんですけどね。
マンション入り口で急に捕まえて、しかもあれやこれや聞きだすわけですから、あまりいい気持ちはしません。
営業というのはあれくらいの図太さがないとやっていけないんでしょうけど、とてもではありませんが「よし、変更しよう!」という気持ちにはなれませんでした。
多分終始ぶすーっとしてたんだろうなあぁ、自分。


気になった点。
変更の仕方について、印鑑も何もなしでその場でのサインだけで構わないといっていたけど、そんな簡単なものでいいのかしら。
あと、もともとの回線(フレッツ光)との解約手続きなんかはどうなるのか。違約金等については全額負担してくれると言っていたけど、口約束だけではとてもじゃないけど信用できません。
契約とかそういったものって立ち話でやるもんじゃないと思うんだけどなー。