雑記

計画していたインド旅行が手前の手続きミスのためにおじゃんになりました。
残念ではありますが、仕方ないので気持ちを切り替えていきたいところです。
いっぱい勉強するぞー。





<追記>
さて、深夜2時ではありますが、なんとなく気が向いたので講座のことでもつらつらと。
先日、ある映画を観ました。タイトルはBlast from the Past。邦題は「タイムトラベラー きのうから来た恋人」といいます。
この映画、あらすじを紹介しますと。。。



あるところに、一組の夫婦がいました。奥さんのヘレンは妊婦さん、夫のカルヴィンはもと大学の教授で、発明家。いわゆる天才と狂人の紙一重をいっている人です。
1960年代、キューバ危機のアメリカにおいて、カルヴィンは主張します、「もうすぐ世界は核戦争になる!」と。
ある晩、夫は核開発のニュースを見て、こうしてはいられないとばかりにヘレンを引っ張って家の庭につくった地下シェルターへと逃げ込みます。
そして、まさに地下に降りて入り口を閉めた瞬間、夫妻の家が爆発しました。
「くそっ、核爆弾が落ちてきたんだ!」
カルヴィンは叫びます。
ですが、実際は核爆弾ではありません。落ちてきたのは軍の飛行機でした。
カルヴィンはそれに気づかないまま、シェルターの入り口をロックします。
「35年後に開くように設定しよう」
なんとまぁ、死の灰が消えるまで地下で生活するというのです。
地下には食料、水、電気、空調と豊富に用意されています。部屋の間取りなどは、地上の家とほとんど変わりません。
地下に降りてまもなく、ヘレンの陣痛が始まりました。本当に、降りて、すぐです。
夫妻は息子を授かります。新世界への希望をこめて、「アダム」と名づけられました。
カルヴィンはいいます。「学校など必要ない」と。
カルヴィンとヘレンの手によって、アダムは完璧な紳士として育てられます。
フランス語、ラテン語をマスター。レディーファーストの精神やダンスの心得。ボクシングなどの護身術。
ありとあらゆることをアダムは吸収していきました。
やがて、35年後。とうとうロックが解除されました。
アダムの使命、もとい夢はひとつです。素敵な女性を見つけて帰ってくること。
はたして、アダムは理想の女性に出会うことができるのでしょうか。。。



と、いった感じの映画です。
英語はそれほど難しくありませんし、非常にユーモアや小ネタに溢れた映画だと思います。
僕は映画をあまり観ないので偉そうなことは語れませんが、素直に「よくできた映画だなぁ」と感心しました。
で、ここでひとつネタバレになるのですが。
アダムが出会う女性の名前は…………まぁ、ご想像のとおり、「イブ」です。
この「イブ」がもう、なんといいますが、ものすごく「ツンデレ」なんですね。
いや、恋に落ちる過程なんざどれもツンデレになるんでしょうけど、この人は見てて面白かったですねー。
「嫉妬いただきましたwww」とか「あwwwwデレたwwwww」とか。
観ててニヨニヨしてしまいましたね。
英語や小ネタも面白いのですが、そういう点から見ても面白いんじゃないでしょうか。




ちなみにこの映画、日本では映画館で上映すらされていないそうです。
ビデオではレンタルできるんですけどね。不思議なもんです、ほんと。
別にセックスシーンとかがあるわけじゃないのにねぇ。卑語は腐るほどあるけど。