雑記

旅行から帰ってきて一日経過・・・このままだとずるずる先延ばしにしかねないので、ここらで簡単にレポートを残しておきます。


21日。
午前11時過ぎに駅前に相方と合流。切符を買ったり食料を買ったりお土産のプリンを買ったりなにやったり。
12時過ぎに電車に乗車。およそ4時間ちょっとの間、電車に乗って揺られます。その間暇だったので、いろいろ書いて遊んでました。テーマが「寝台」で、ジャンルが「厨」でした。書くには書けたけど、とても死にたくなりました。こう、漢字に痛いルビを振るやつ。
午後4時過ぎ。目的地である兵庫県豊岡市に到着。今回のホストである先輩との合流時間までしばらく間があったため、そのへんをぶらぶらして過ごしました。服を物色したり、鞄屋さんに入ったり。でも、仏具屋さんに入るのは冷やかし以外の何物でもなかったと思うんだ。いや、僕が入ろうといったわけじゃないですよ?
午後5時前・・・だったかな? 先輩と合流して、車に乗車。一同(といっても3人だけど)先輩宅を目指します。車でだいたい10分くらいだったかな。
途中、ドイツ風のケーキ屋さんに寄りました。何でも選んでよいとのことだったので、リンゴのケーキを選択。後に食べたのですが、大当たりでした。ケーキうめぇ。
先輩宅に到着。「ここがこの男のハウスね」とネタを挿んでみたのですが、残念なことに元ネタを知らなかったようで、芳しい反応は得られませんでした。無駄に打ち合わせしてきたことに呆れていたみたいでいたが。
特に大したことをするでもなく、だらだらと雑談タイム。たしか、午後7時くらいまでは話していた気がします。部屋にたくさん漫画雑誌が転がっていたので、読ませてもらいました。ガンガンとかそのへん。
日が暮れたころ、ディスカウントストアに移動しました。先輩がお姉さんにお祝いの品を送るので、一緒に選んでほしいとのことでした。断る理由もないので即座に了承しました。
メイド服やら体重計やら変態目覚ましやら。ネタに溢れたものもいっぱいあったのですが、結局は無難にカップとソーサーに落ち着きました。ピアノの鍵盤をおイメージした、僕の目から見てもオシャレな逸品でしたね。
ついでに、僕もアクセサリーを買ってみました。鎖のネックレスですね。まぁ自己主張のそこまで強くないささやかなものでしたが前々から少なからず興味があったものなので、いい機会でしたね。そういえば、購入するとき、レジがバグって受け取った金額が10万円でおつりが9万円になってました。比較的どうでもいい話題ですが、まぁネタ程度に。
午後8時。待望の焼肉屋さんに移動しました。先輩があらかじめ予約をされていたというのに、30分以上待たされてしまうほどの盛況ぶり。待たされる不満と同時に、一体どんな肉なのかという期待も高まっていました。
で、肝心の肉ですが……めちゃくちゃ美味かったです。肉って口の中で融けるんだ。霜降りの肉というのを初めて食べましたが、まさかあすこまで美味いとは思いませんでした。焼しゃぶなるものを食べたのですが、想像を超える美味さでしたね。あとはスペアリブ、ネギタン、などなど。どれも素晴らしかったです。あれだけ食べて一人頭4000円くらいだったら安いよなぁ。
なお、いただいたのは但馬牛というブランドの牛だったようです。僕はそこまで詳しくないのですが、あれだけ美味しいんだし、おそらく全国的にも有名なんだろうなぁ。
食後はるるるとジョイフルへ。先輩宅で雑談するとなると近隣の方々へ迷惑がかかるので、ファミレスで語ることにしたわけです。ドリンクバーを注文し、変態ミックスジュースをつくって遊んだりしながらのんびり雑談しました。どれくらい変態的かって、飲んだあと寒気がする程度です。
くだらねぇ話からまともな話まで。笑える話もあれば、笑えない話もありました。やはり、自分の人格だとか有り方に関する話というのは耳が痛くなりますね。すっと入ってくればいいんですが、なかなかにうまくいかない。理解は出来ても納得は出来ないというか、咀嚼はできても嚥下はできないというか。結局は反芻して飲み込むしかないんですけどね。
午前2時くらい。猛烈に強い風の中、先輩宅に帰宅。黄砂と花粉の影響か、やけに目がしぱしぱしました。「兵庫って風が半端ないっすねぇ!」って言ったら、「いや、いつもはこんなじゃないんだが……」との返しが。たまたまなんですね、たまたま。
家では猛烈な猥談タイム。紳士の社交場と名づけるべきか。とにかく皆、自分の一押しのジャンルを売り込む作業に没頭していました。自分も含めて。
午前4時。就寝。なんか寝る前になって雨が降り出しました。



午前9時。起床。
友人と二人で近所のパン屋さんに行きました。地元では滅多に見られないようなパンがたくさん陳列されており、柄にもなくwkwkしてしまいました。
あとついでに果物屋にもより、フルーツドリンクをつくってもらいました。オーダーしたのはリンゴのシェイクだったかな。今思い出したらリンゴのパンも買ってたし、僕は結構リンゴ好きなのかもしれません。
帰宅して、一同朝食タイム。うめぇうめぇ言いながら皆で食べました。パンに果物に肉に。うまいものが多いところですね。
おなかが落ち着いたら車で出かけます。目的地は城崎温泉。その時点で10時過ぎ、だったかな?
城崎温泉に到着。運よく駐車場が空いていたおかげで、スムーズに動くことができました。
最初に土産物屋に行きました。のりを買って、饅頭を買って。部員へのお土産も買いました。軒先にカニが並べられていて、強烈な磯の香りが鼻腔をくすぐりました。
温泉に移動します。道中、大学生らしき一団が目の前を歩いていたのですが、「あぁん? あんかけチャーハン?」とか言ってました。そんなにお腹がすいてたんでしょうかね。仕方ないですね。
僕らが入浴したのは、一ノ湯というところでした。入浴料に600円とられましたが、これは果たして高いのか安いのか。聞きはしなかったけど、タオルの貸し出しとかもやっていたのだろうか。やってたんだとしたら、その値段でもまぁ納得。
脱衣所で服を脱いだ後、先輩&友人からの「短○」だの「早○」だのという熱烈なバッシングを背中に浴びながら、浴室へと入りました。「○小」でもなけりゃ「○漏」でもねぇ。あまりに悔しかったので、お風呂に入る前の体を洗う段階で、背中から近づいて「あててんのよ」をしてあげました。何をって……なにをでしょうねぇ?
湯加減はなかなかよかったです。熱めが好きな僕にとっては好ましい温度でした。露天風呂は岩風呂で、これまたいい感じ。黄砂とか花粉とか、気になりませんでしたね。
あと、これは僥倖としか言いようがないのですが、自分達が入浴している間、他のお客さんは誰もいませんでした。おかげで思う存分、満喫することができましたね。
午後12時過ぎ。昼食には、海鮮料理の美味しい店に連れて行ってもらいました。僕が食べたのは甘エビ丼で、あとの二人は海鮮丼でした。めちゃめちゃでっかい甘エビで、驚きましたね。
そして何よりも驚いたのが、先輩のご馳走してくれた松葉ガニカニ刺でした。うまく形容できないのですが……甘エビよりも柔らかくて、淡泊な味わいなのにしっかりとカニの味があって、それなのに全然生臭くなくて。自分の中でカニの認識を大幅に改めました。カニすげぇ。やべぇ。ぱねぇ。
ほくほくした顔で店を出ます。だいたい午後1時前でしたね。駐車場に戻り、最後の目的地である駅へと向かいます。
駅に到着。先輩に思い切り頭を下げて礼を述べ、別れの挨拶をしました。こっそり後部座席に漫画「おれは薔薇」(※一年以上押し付け合っていたもの)を放置して帰ろうとしたのですが、あっさりバレてしまい、結局自分が持って帰ることに。「仕方ないなぁ、もう」と口では言っておきながら、そのあと駅のゴミ箱にぽいっと捨てておきました。星になっておくれ、という願いを込めて。郵送で先輩の自宅に送り返すという案もあったんですけどねー。
まぁ、そんなこんなで全日程は終了しました。午後2時前、電車に乗って、家路につきましたとさ。



総じて楽しい旅行だったと思います。
もっとも、今現在は手の筋肉痛(フットマッサージのやりすぎ)と口内炎(夜更かしのしすぎ&野菜食べなさすぎ)でひぃひぃいってます。幸せの対価って高いのだということを実感しとります。
やれやれ。