雑記

暇つぶしにこないだ後輩にやったマジックでもやってみます。
まず、10から50までの数字の中で、十の位と一の位がどちらも「奇数」の数字を思い浮かべてください。たとえば、「11」とか「33」とかそんな感じです。数字を決めたら一度声に出してみてください。
では、これからあなたの考えた数字を当ててみます。
下のスペースを反転してみてください。




あなたが考えたのは、「37」ですね?




はい、「なんでわかったの!?」という人は落ち着いてください。
このネタは以前何かの本で見て知ったのですが、厳密なトリックというものはありません。その本にもタネらしいタネは載っていませんでした。
強いてポイントを挙げるとすれば、選択肢は意外と少ないということです。その初めから少ない選択肢の中、ふたつの数字を例として挙げることでさらに範囲を狭めるわけです。でも、なぜ上の数字なのかという説明にはなりません。
ちなみに、僕がこのマジックを本で読んだ時は見事に引っかかりました。思わず「うえっ!?」って声に出ましたねー。