雑記

サークルの合宿に行ってきました。行き先は海、海、海でした。
というか、まともに海で泳いだのなんで何年ぶりだろうか。体が泳ぎ方を忘れていましたよ。なんとか溺れない程度には浮かんだり泳いだりはできたけれども。
初めのうちは泳ぎまくっていたのですが、途中からはのんびりびーちぼーいz……ではなくてビーチバレーをして遊んでいました。
海の家のおばちゃんがとても親切でした。「また来年おいでぇよ^^」という言葉に心があったかくなりました。「またのご来店をお待ちしています」とは大違いですね。同じような内容でも、言う人と言い方によってこれほどにまで感じるものが変わるのか。
晩はペンションで一泊しました。夕飯がやたら美味しかったのを覚えています。ライスにチキンステーキ、サラダにクラムチャウダー、それに白身魚アメリカンソースがけだったかな。特に白身魚は最高にグッドでした。魚嫌いの友人が美味い美味いと言って食うくらいに。
夕食の後は、部員そろって執筆活動。テーマは「唇」。制限時間40分設けて、みんな一斉に書く、書く、書く。僕は45分くらいで終了。あまり笑える作品にならなかったのが残念です。他の参加者の作品を見たところ、なかなかの良作が出来上がっていましたね。
執筆の後はお風呂だったのですが、多くても2人ずつしか入れない狭いお風呂だったので、待ち時間の間手持ち無沙汰に。あまりにももったいないので、最近知った「ハグル」というゲームをしようと部員に提案。乗りの良い仲間たちはすぐに参加する意思を表明してくれました。ハグルについては検索エンジンなどで検索してみてください。
普通に遊ぶだけでは面白くないので「勝者は敗者3人に何でも命令できる」というルールを加えてプレイしたところ、かなり盛り上がりました。僕はマスターをやっていたのですが、最後にルールを明かすとき、参加者が一喜一憂する様子を見るのがとても面白かったですね。
優勝したのは今年入部したばかりの一年生の女子でした。勝ちが決まった瞬間、その子は階段を駆け上がって自分の部屋に直行。数十秒後、帰ってきた彼女が持っていたのはメイド服でした。
そう、彼女の願望は「部員がメイド服を着ること」だったわけです。その瞬間、参加者たちは、自分達は最も勝たせてはいけない人物に勝たせてしまったのだということを悟りました。
本人の指名およびジャンケンの結果、野郎2名、女子1名が犠牲になりました。ただのコスプレではなく、化粧までさせられるという本格的なものでした。つくづく、自分は参加しなくてよかったなぁと思います。
深夜は野郎で集まって麻雀大会でした。ろくに勝てやしませんでしたが、まったり進行で楽しくやれました。
午前3時前くらいに解散。部屋に戻ったら、コスプレで落ち込んでいる後輩(男)を発見。可哀想なので、特異の足裏マッサージおよび腰マッサージをしてやりました。「くおおおぉぉう!!」とか「らめぇぇぇっ!!」とか言ってましたが、気にせず揉みまくりました。
ベッドに寝そべって就寝。日焼けのせいか、肩のあたりがヒリヒリしてましたね。寝返りをうつたびに痛むのだからひどい。すぐに氷水とかで冷やしておけばよかったなぁ。


1泊2日の旅行だったのですが、2日目は特筆すべき出来事があったわけではないので割愛します。強いて言うならば、朝ババ抜きやって勝って、特権として敗者に罰ゲームを課したくらいでしょうかね。内容は語尾に「にゃ」をつけるというもの。もちろん男にやらせましたが何か?
まぁそんな感じですね。大学最後の夏を思う存分エンジョイしました。こんなふうに大勢でバカできるのはあと何回くらいだろうなぁ。と、そんなことを思うとなんとなく切なくなりますね。
余韻に浸るのはほどほどにして、目の前の試験に向けて頑張ろう。


あ、地元で受けた教員採用試験ですが、1次試験に合格しました。
合格者の受験番号をチェックしたところ、同じグループで面接を受けたメンバーのうち、受かったのは2人だけでした。その合格した人の話し方とかを思い出すと、「なるほど、あの人が合格なのは納得だ」という感じです。やっぱり試験の出来栄えもそうだけど、面接の内容も重視されてるのだということを痛感しました。
頑張らないといけないね。ギアをあげていこう。