雑記

僕のもっている悩みのひとつに、かつぜつ(あれ? 変換できないぞ?)が悪いというものがあります。昔っからそうなんですが、話している相手に「え?」って聞き返されることがしょっちゅうあるんですよね。
で、最近同じ教職志望の子と話をしていて知ったのですが、どうやら滑舌の悪さの原因は「唇の動き」にあるのだとか。
一般的に滑舌の悪い人は話す時に唇があまり動いておらず、下と歯を使って話していることが多いのだとか。実際のところ、自分の唇の動きを考えてみると、なるほど動いていませんでした。
知ってはいたけど忘れていた、という感じでしょうか。なるほどなーと思いましたね。
音声学の話になるのでしょうか。たとえば、「pa」の音は唇を閉じずに発音することはできません。「ta」の音を出そうと思ったら舌で上顎を弾く必要があります。音を出そうと思ったら、舌・歯・唇を上手に使わないといけないということですね。
「知識」は持っていても「活用」できないと意味がないんだなぁと感じました。なので、最近は周囲の人らにウザがられるくらい意識して唇を動かして話しています。新人アルバイトの接客練習みたいな感じですね。まぁ、接客業はやったことないので偏見かもしれませんが。
話す時はゆっくりと唇を動かして話すこと。1ヶ月以内にはマスターしたいですね。