雑記

なんか変なスイッチでも入っているのか、最近妙にストレスが溜まる出来事が多い気がします。


今日、帰りに本屋に行きました。外気と比べて店内は暑かったので手袋を外して鞄の中にしまったのですが、その時なぜか店員がスタスタとこちらに近づいて来たんです。
なんだろうなーと思って相手の発言を待っていたら、あろうことか「当店でも鞄の開閉はご遠慮下さい、鞄の中身を確認させていただいてもよろしいでしょうか」とか言ってきやがったんですね。あれですね、万引き疑惑というやつです。
自分でも沸点低いなーとは思いますけど、かなーりムカッときましたね。まぁ、ここ最近ストレスが溜まりまくってたというのも関係してるんですけど。
ごねても良かったんですけど、向こうにもそれなりに理由があるのだろう、と反発しようとする心を強引にねじ伏せました。鞄の中身を見せると、店員は「はい、ありがとうございます」と言って本棚の整理に戻っていきました。


本屋であれほど不快な気持ちになったのは初めてかもしれないなぁ。理由があるにしても、あんなふうに「まず疑ってかかる」というスタンスはどうかと思います。
「開閉はご遠慮下さい」だけならよかったのだけど、まさか中まで見せろと言われるとはね……。すげーショックですねー。
現代は嘘に溢れてますし、疑心を抱かざるを得ない状況というのは当然あると思います。だけど、あらぬ疑いをかけられた人はどうすればいいんでしょうね。
身勝手な見方ですが、今回の場合、予防線の張り方がおかしかったんじゃないかと思います。わざわざ言う方も言われる方も不快になるような、あんな手段をとらなくてもよかったんじゃないかと思ってしまうわけです。
せめて、事情を説明してくれたらこんな不快感を持たずに済んだのになぁ。人間なんだから、言葉を使って話し合わなきゃ。