ギャルゲ

「もしらば」つばさ編が終わりました。すばらしいお話だったと思います。
以下、簡単な感想及びネタバレですので、嫌いな方は回避で。
(以下ネタバレ)
本命は明穂編なんでしょうけど、一番もっともらしいのはこのつばさ編なんだろうなぁと思います。主人公とヒロインの二人が前を向いて、過去に囚われず、まっすぐに進むことが出来るようになるまでの物語でした。
ラストのシーン――浜辺で明穂とつばさの二人が背中を合わせて会話するシーンは必見。思わず目から水が流れそうになりましたよ。そのシーンで特に印象に残ったセリフ。全部明穂のセリフです。


「幸せになって」
「私の分まで…、幸せになって」
「つばさが幸せになってくれたら、私の人生も無意味じゃなくなるわ」
「一番大切なこと、譲らなくて済むもの」
「そうなってくれたら、私、生まれてきた意味がある」


セリフだけでは細かなところは伝わりにくいでしょうけど、この部分でじんわりときました。「一番大切なこと」とは何なのか気になる方はゲームをやってみて下さい^^(以上ネタバレ)
普段僕は感想なんて書かないはずなんだけど、まあ今回のこの作品については別です。特例特例。
んー……次は千早編だろうか? 話の展開がまったく想像できない^^; 何にせよ楽しみです。ただ、もう少しスキップが早くならないものか。それだけが悩みの種ですね。


そういや、もうすぐ「見上げた空に落ちていく」の発売日だったっけ。通販してお金がぶっ飛んでいるというのにこの出費はつらいなぁ。去年の3月はほとんどお金遣わなかったのに……。合宿とか飲み会とか旅行とか、今年になってアクティブになったからなんだろうなぁ。