なにかの漫画のような夢を見た。一種の悪夢と言ってよいでしょうね。
一言で説明すると、「自分にバストが出来る夢」です。「人間なんだからもともとバストはあるだろ!」とかいう突っ込みはダメですよ? バスト、胸、もっと言えば乳房です。
気持ち悪いくらいリアルでしたね。重みも質感もはっきりと感じられましたし、しかもその夢のなかで自分はそれを現実として受け止めていたという。なにそれ?
目が覚めたときは自分の胸元を見下ろしましたね本気で。無いのを確認すると、ほっと一息つきましたよ。落胆じゃないですよ、安心の息ですからね。間違えないように。


……股間のイチモツが無くなって焦る夢ならまだ分かるのに、どうして「なくなる」んじゃなくて「ふくらむ」の方なのか。道理がさっぱり分からない。いい加減夢判断の本でも読んだほうが良いかもわからないね。