ラノベ

ファミ通文庫の「吉永さん家のガーゴイル」にハマっている。なんていうのかね、あのほのぼのとした空気がたまらないわけですよ。ラノベというと、最近は主にラブコメしてるのが多いので、やや食傷気味だった。だから、こういったのんびりした話はとても嬉しい。
かといって、ダラダラ話が続いて終わりというわけではなくて、ちゃんと起承転結も踏まえてて話の筋も通っている。いや、いい作品だと思いますよ。ほんとに。
東方といい、ガーゴイルといい、どうやら自分はこういった暢気なお話が好きなようで。


あ〜、あと今日は日差しが強く、とても暑かった。
でも家に帰る途中、とてもいいものを見ました。
山の稜線から顔をのぞかせている大きな大きな入道雲
綺麗だなぁと思って眺めていると、自分の脇を小学生ぐらいの子どもが二人駆け抜けていきました。彼らは、空など気にも留めません。
なんとなく、さびしいと感じた夏の午後でした。