雑記

最近なにかにつけイライラとすることが増えている気がします。
タバコのポイ捨てを見たとき、袋買いしたトマトが痛んでいたとき、etc。
「怒りほど余分な感情はない」
ときどき自分にそう言い聞かせているのですが、なかなか成長の兆しが見られません。
寛容でありたい……と思っています。
しかし、道理に反することを見るたびに、胸の奥にむかむかとしたものがこみ上げてきて、それを相手にぶちまけたくなります。
「いや、それはおかしいでしょう」と。
他人に対して苛立ちを感じるたびに、自分が狭量な人間になっていく感じがして苦しい。
感情を露わにするたびに自分のまわりから人が離れていく気がしてならない。
そもそも許容の心を持つべきか。それとも鈍感であるべきか。
世の人々はどうやって気持ちに折り合いをつけて生活しているのでしょう。
こういうとき、心に一本のぶれない軸があればいいのに、と思います。
論語、仏典、聖書。何か読んでみるべきか。
きっと1000年以上前からヒトは同じ悩みをもってきているはず。