漫画

「さぼリーマン 飴谷甘太郎」を繰り返し読む。8回は読んだか。
このマンガの登場人物のひとりに、土橋さんという女性がいます。甘太郎いわく「あの女」。
なんというか可愛い。とても可愛い。
巷で有名になっているスイーツブログ「甘ブロ」にて紹介されている店舗の場所が、甘太郎の営業先と重なっていることにいち早く気づき、甘太郎にちょいちょいカマをかけます。あなたが管理人なのではないか、と。
ただ、それは甘太郎のサボりを糾弾するためはなく、同じ甘いもの好きとして甘味について語り合えるお友達が欲しいがための行動だったり。
しかし、その迫り方が無駄にシリアス。


(以下、第6話より)



デパートの地下で買ったと言って、甘太郎にどら焼きを差し入れる土橋さん。
実は人形町の老舗清寿軒のどら焼きなのですが、敢えてそれをふせ、甘太郎の反応を見ようとします。かわいい。

かわいい。
嫌な気配を察したのか、昼食後にデザートとしていただこうと申し出る甘太郎。
しかし、

逃げられない。

一進一退の攻防。


結局、甘太郎はこの後どら焼きを食べ、それが名店清寿軒のものであると気づくのですが……。
その後どうなったのかはぜひコミックを買ってたしかめて頂きたいところです。
4月に2巻も出るらしいですし、まとめ買い推奨ですね。
かわいい。