雑記

最近になってお客様から指名をいただくことがちらほらと。
選ばれるということがこんなにも嬉しいとは思わなかったです。
「誰でもいい」じゃなくて「あなたがいい」と言われることの喜び。
恋愛もこれに通じるものがあるのでしょうね。



学校の話。
今日、施術をしていて思いました。
教師と生徒は対等ではない。突き詰めれば、生徒が上なんじゃないかと。
学校の教師は、生徒にいろんなものを与えます。
知識、考え方、規律、夢。まぁいろいろです。言葉を通じて与えます。
けど、生徒はそれを受け取ることもできるし、受け取らないこともできます。
授業での話も、生徒指導上の諫言も、受け取らない自由があるわけです。
教師は言葉を届けねばならない。けれど、生徒には受け取らないこともできる。
じゃあそんな生徒放っておけばいいじゃないか、と考えることもあるでしょう。
けれど教員として、教育公務員として、それは許されないわけです。
飽くまで立場としてのみみれば、生徒の方が強気になれる、って話です。
無論、教員に全力で反抗しようという生徒なんて、全体からしてみれば1〜2%程度です。
だいたいの生徒はまともです。学校では先生の言うことを聞く、という習慣が染みついています。
教師も努力しています。タテの関係を維持するために、面白い話をしたり、怖い教師を演じてみたり、優しい先生であってみたり。策を講じています。
・生徒に「学校では先生の言うことを聞く」という意識が「少しでも」あること。
・教師がタテの関係を維持するための努力をしていること。
この2点があるうちは、生徒が上にくることはほとんどないと思います。
どちらかが欠けてしまうと、教師と生徒の上下関係はあっけなく逆転してしまうでしょうね。
指導の取捨選択において、基本的には生徒の方が優位にあるのですから。



施術中は施術のことを考えんかい!
はい、その通りですね。



昨夜、職場の先輩方2名と飲みに行く機会がありました。
元町から飲み屋を探しながら歩いていたら、いつの間にか三宮付近へ。
ガールズバーの客引きが正直うっとうしい。同じ客引き(看板持ち)をしている身として、共感は覚えるけどね。
なんのかんので無難に塚田農場で飲みましたとさ。
ここのメニューはどれを頼んでも美味しい。お酒にも合うし、3千円程度で気持ちよくなれました。
いつもの外食と比べると倍近く使ったことになりますが、お金と時間をつかって人間関係をつくれるのだから、これは浪費じゃなくて投資です。
惜しむべきところと、そうでないところを履き違えてはいけない。。。



そういえばガールズバーとキャバクラの違いって何なのでしょうね。
先輩は「隣の席に座るのがキャバクラ、カウンターを挟んで座るのがガールズバー」って言っていました。


僕「じゃあ、カウンターがなくなったら?」
先輩「そりゃもう『おっパブ』よ」


それがいい!それがいい!