雑記

何事も大切なのは相手意識だと思うのです。
発話にしても文章にしても、聞き手・読み手がどう感じるのかを考えながら行うと、感じはずいぶんと変わるもので。

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大学生くらいの頃から、冗談についてよく考えます。
冗談とは何か。これまた難しい問いだと思います。
定義で言えば、「ふざけて言う話、いたずら」といったところです。言動・行動、どちらでも可能ですね。
冗談のつもりだったのに、相手が激おこ(*`ω´*)になる。誰でも一度はやらかしたことがあるはずです。僕もあります。
さて、冗談が通じないのは、相手が悪いのでしょうか?
自分はそうは思いません。やった人が悪い。
そもそも、やらなければケンカが起きることはないのですから、してしまった結果「冗談が通じないアイツが悪い」という理屈は通じないと思うのです。
場を和ませるため、あるいはもっとその人と仲良くなりたくて、といった意図があったにせよ、行動の結果の責任は常に行動した人についてくるものと自分は考えます。
ここで、冗談が通じないパターンを、3通り挙げてみましょう。
 1. 冗談だと伝わる表し方ができなかった。 →行動選択の問題
 2. 冗談が通じる関係を築けていなかった。 →心的距離の問題
 3. たまたま機嫌が悪かった。       →仕方ないね
おおまかにはこの3通りじゃないでしょうか。細分化したらもっと多くできそうですが。あ、「〜〜の問題(`・ω・´)」って無理して難しそうな言葉使ってます。格好つけたいだけです。専門書とかにはゼッタイ載ってないと思います。
事例として、「右後方から名前を読んで振り返ったところに指を構えておいて、ぷにっとするいたずら」で考えましょうか。
1のケースで相手が怒ったとしましょう。ほっぺたの突き方が強かったのでしょうか。爪が伸びていて、頬のにきびをつぶしてしまったのでしょうか。突っついた後に( ´,_ゝ`)プッってしたのが癇に障ったのでしょうか。
2のケースです。知り合ったばかりだったのが悪かったのでしょうか。さすがに出会って2日は早すぎたのでしょうか。あなたが思っているほど、相手はあなたのことを親密に思っていなかったのでしょうか。
3のケースです。やり方もバッチリだった、付き合って5年をこえる関係だ、前々から似たようなことを何度もしている、でも今日に限ってやけに怒った……こういうこともあります。やる前に察してあげましょう。
先の事例は行動についてですが、言動についても大体同じことが言えると思います。言葉の選択を間違えたり、その冗談が通じるだけの関係が築けていなかったり。
世の中には、本当に上手に冗談を言う人がいます。相手を傷つけませんし、場をとても楽しくしてくれます。
しかしその一方で、下手な人もたくさんいます。嘘の言い訳として「冗談だってww」と言ったり(←相手を楽しませられていない時点で冗談としては破綻している気がします)、「冗談だったのに、なんでそんなに怒ってるの?」と逆切れをしたり。
上手に冗談を言うためには、言動を正しく選び、相手との距離感を正しく測り、相手の機嫌を察する、必要があるわけですね……難しいなぁ!!!
少なくとも、嘘の言い訳として冗談は使いたくないと自分は思っています。嘘なら嘘と言えばいい。


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よし、飽きたのでこのあたりにしておきます。
脈絡なく書きたいことを書くのが楽しい。書きたいことかけるのがブログの良いところです。
twitterとかでは書きたくても書けないことがいっぱいあるからなぁ。
そういえば、このブログ始めてから書いたことはなかったけど、どこかでそろそろエロ話特集とかしたいところです。自分が昔よく巡回していたはてなブログ(某晴耕雨読のお方)も、年に数回おっぱい絵師特集とかしてましたし!!
まだ更新されてるのかなぁ。(追記:されてたー!! すげー!!)



2次元のメガネはピンとこないが、3次元のメガネはティンとくる。