雑記

大阪で受けていた2社から連絡が来ました。
結論、どっちもダメでした。いやはや残念。



書類選考で落ちるというのは、なかなかにこたえますね。
メールに「弊社の求める人材ではないと判断いたしましたので…」とか書かれてるんだから、なおさら。
つらいけど、こいつはいい経験ですよ、マジで。
かかったお金は安くないけど、そのぶんの価値はあった……と、思いたい。



就活をしているひとが、何十社もエントリーする理由がわかった気がします。
ことごとく落ちて内定が取れないから、というのももちろん理由のひとつだと思います。
ですが、もう一点。
「次にしなくちゃならないことがある」という意識は、安心感を与えてくれるんですよね。
落ちることそれ自体はとても悲しいことだけど、次に行かなくてはいけない企業の対策とかをやってたら、そんなことで悩んでいる時間はなくなります。
「忙しい」という気持ちが落胆をやわらげてくれるんです。
作業療法というのは言いすぎかもしれませんが、それに近い何かがある気がします。
常に釣り糸をたらしていることによる安心感とでもいいましょうか。
空腹ではあるんだけど、「もしかしたら魚がつれるかもしれない」という気持ちがそれをやわらげてくれます。
深いですね、就活。



元気だして頑張るぞー、っと。