雑記

法事兼、里帰りに行ってきました。島根県の西の方。父方の祖父の1周忌ということで、たっぷり時間をかけて行ってきました。
お盆ということもあり、渋滞に巻き込まれるかなぁと思ったりもしましたが、運が良かったのか、一度も巻き込まれることなくたどり着くことができました。
帰りはちょっと危なかったんですけどね……。



向こうでは大したことはせず、縁側でぼーっとしたり、大阪から来たいとk……祖父の弟の孫って、なんて呼べばいいんでしょう?……とにかく、その小学3年生の子と遊んだりしてました。
偶然にもパワポケ11を持ってきていたようだったので、あれこれやかましく指南してやりました。特にハタ人間編。「あぁ? 椿とかいいから白瀬使え白瀬!」とか、「四の五の言わず鉄のプロテクターだ!」とか。若干誇張していますが。
親戚のおじさんたちと話をする機会もありました。これもなかなか面白いのですが、必ず酒を飲むことになるので、どうしても敬遠してしまうんですよね。あの手のおじさん方(50,54,69)を3人同時に相手するのはキツすぎます。
しかしまぁ、年の功とはよくいったもので、面白いこともおっしゃいます。
朝食の後、居間で話をしていたとき、突然「雨が降り出したわな」といいました。外を見ずに、音だけで雨が降ってきたのだとわかったのだとか。
なんでわかったのか聞いてみたところ、「柿の木があるじゃろう? あれの葉っぱは雨でよく鳴るきぃに」といいました。
いわく、柿の葉っぱはトタン屋根と同じくらい雨で音が鳴るのだとか。試しに外へ出て、気の傍に行ってみたところ、なるほど確かに柿の木の葉っぱが一番よく音を出していました。
いったいいつ、どのようにそれを知ったのか。聞いてみたくもありましたが、やめておきました。
さて、父の実家は冷房がありません。真夏ということもあり、ある程度の熱気は覚悟していたのですが、どうやら杞憂だったみたいです。
地元と違い、島根はとても涼しいです。今日は23℃しか気温がありませんでした。明け方は布団をかぶらないと肌寒く感じたくらい。兄なんかは風邪をひいたのか、頻繁にくしゃみしてました。



祖母も元気だったようですし、安心しました。
また来年、余裕があれば遊びに行きたいところです。