先日、「クレイジータクシー」という字面を見てたらなんとなく「クレイジータケシー」に見えて笑いました。で、これをなんとか面白可笑しくできないものかと考えてみて、詩にしてみることに。
まだベータ版なので改良の余地ありまくりですが、とりあえず載せてみようと思います。


    クレイジータケシー


みんなしってる ぼうそうタクシー
うんてんするは おなじみタケシー


どんどんかそく おとろえしらず
ブレーキこわれ もうやくたたず


おろせおろして きゃくのおねがい
だけどざんねん もうきこえない


おれはタケシだ だからとまらん
このスピードに なにかごふまん?



一応、漢字表記&文字数変更版も。


みんな知ってる 暴走タクシー
運転するのは  お馴染みタケシー
どんどん加速し 衰え知らず
ブレーキ壊れて もう役立たず
降ろせ降ろして 客のお願い
だけど残念   もう聞こえない
おれはタケシだ だから止まらん
このスピードに なにかご不満?


我ながら頭の悪い作品が出来上がってしまったものです。無理矢理7音にしようとするより、意味を汲んで8音にするほうがいいのかなぁ? どちらにしても、全国のタケシさんごめんなさいとしか言うほかないですね。や、本当にゴメンナサイ。
ところで、「クレイジータケシー」でググってみましたが、単語そのものは既出でした。やっぱみんな考えることは一緒なんだなぁ。タイトルにもっとオリジナリティーを求めないといかんですね。
馬鹿馬鹿しさを忘れずに、かつスマートに作品を書き上げたい……。格好いい作品にも憧れているのですが、僕が書いたら絶対に中二っぽい作品になってしまうと思われるので回避してます。