雑記

演歌の女王」とかいうドラマを見てたら物凄く気分が悪くなった。学校で飛び降り自殺前の女生徒に向かって、「わ、私だって学生時代は死にたくなるようなことがいっぱいあったんだから」とか言うのはどうよ。挙句の果てに「どっちが不幸か比べっこしよう」とはどういう理屈だっつうの。しかも、その話にしっかりと乗ってくる女生徒。なんなんですか一体。
いや、そのへんの滑稽さを見て楽しむドラマだっていうのなら別にいいんだけど、中途半端にいじめの様子なんかを吹き込むからタチが悪い。あんなので解決できるのなら教師は要らないっての。所詮は作られたお話ってことかな。
んー、ワンシーンしか見てないからこんなこと言ってしまうのだろうか? 全部見れば評価も変わってくるのかな? 見る気ないけど。


その点トリビアの泉は良い。心が洗われ……ないけど、あのナンセンスさがたまらない。どうでもいいことに対して一生懸命になり過ぎなところが笑える。もう構成がテンプレート化してしまった番組だけど、あれだけ楽しめるのは労力あってのものだからだろうなぁ。
そういえば、トリビア紹介時の資料は視聴者が前もって応募するときに調べてるんだっけ? 昔一度応募したことがあるけど、その時に資料の提示が求められた気がする。ちなみに送ったトリビアは「ジャイアン様の名言『お前のものは俺のもの、俺のものは俺のもの』は英語の格言として存在する」だったはず。
実際テレビでは紹介されたんですけど、それはどうやら別の方が送ったものだったらしく、僕に対しては何の告知も来ませんでした。まぁ、駄目もとで送ったトリビアだったのでそんなにヘコみませんでしたけどね^^;
ちなみに、実際に放送された格言は“What's yours is mine, what mine is my own.”でした。印象が強かったからか、今でも覚えてるんですよね。