梅雨明け

自分の住む地域がやっと梅雨明けだそうで。
にしても暑い、ひたすら暑い。
しかし、暑い暑い言ってるだけでは何も解決しません。
なにか前向きなことはできないものかと思案した結果、布団を干すことに。
とても前向きですよネ?


家のベランダは西向きなので、午後1時過ぎくらいに布団を干すことに。
で、布団を抱えてベランダに出ると……。


「ぬわぁぁぁぁぁーーーーーーっ!!!!」


焼け付く日差しが僕を焦がしました。さながらゲマの炎を喰らうパパスの気分。
あまりの熱さ暑さにみるみる体力を奪われた結果、枕をうっかりベランダの下に落としてしまいました。ジーザスorz
足元にはお好み焼きが焼けそうなくらい加熱された瓦さんたちが待ち構えています。
彼らは、自分たちの上に覆いかぶさるものは容赦なく焼き尽くすことでしょう。
ですが、負けるわけにはいかないのです。人間だもの。
覚悟を決めて、そろりと足を下ろします。
その瞬間、足の裏に猛烈な熱が伝わってきました。
「……目玉焼きくらいならガチで行けるんじゃねぇ?」とか下らないことを思いつつ迅速にミッションコンプリート。
自分で自分を褒めてやりました。だって他の人に話しても可哀想な人を見る目で見られただけだけだから。


……まぁ何のかんの言って、これはこれで夏らしいのかなぁと思ったり。